近年の活動

2023年

思想の科学研究会  秋のシンポジウム


報告 林英一氏 「世間」という視点からみた公私意識と世襲問題を中心に 


研究会員の皆様へ

 以下の通り秋のシンポジウムを開催いたします。

【会員以外の皆様へ】 個別申込にて参加可能です。

       jimu@shisounokagaku.orgへ秋のシンポジウムオンライン参加と記載してお申し込みください。

選挙等により会場変更になる場合はこちらに掲載いたします。


林英一氏について


・獨協大学国際教養学部言語文化学科 非常勤講師


■近年の論文


           

          思想の科学研究会年報 (第四号) 59-76 2022年11月    

     PDF公開中

          https://drive.google.com/file/d/1ZDNoTOPwbzdInCeUN9YZVTboZ17DF6jW/view



          マテシス・ウニウェルサリス 23(2) 二九-六五 2022年3月  



    マテシス・ウニウェルサリス 22(1) 一-三九 2020年10月  



■書籍等


・研究会員は当日にPC、ZOOM(PC、スマートフォン等)により、視聴できます。郵送された総会案内のチラシにID、パスコードが記載されています。

2023年

思想の科学研究会  総会・春のシンポジウム

研究会員の皆様へ

 以下の通り総会とシンポジウムを開催いたします。

【会員以外の皆様へ】 午後のシンポジウムのみ参加可能です。

   https://forms.gle/79RWMFyrbM71rVKv5


2023年度春の公開シンポジウム ポスター.pdf

春の公開シンポジウム

 自分の体験から、世の中と向き合う

   ー壁の向こうから風が運ぶ音と匂いwを、あるくように、

            ふれるように、つかまえてー

・講師:杉岡   仁   

・日時:4月29日(土)14時〜16時

・会場:杉並商工会館

東京都杉並区阿佐ヶ谷南3−2−19

・研究会員は当日にPC、ZOOM(PC、スマートフォン等)により、視聴できます。郵送された総会案内のチラシにID、パスコードが記載されています。


2022年秋の集会

     『 こ   の   二   年   間

    ――新型コロナウィルスをめぐって、変わること変わらないこと―― 』

 2020年の始まりとともに、新型コロナウイルスの流行が始まり、それから二年余りが経ちました。

これまでの人々や社会を支えていた連環が、この感染症の流行のため、様々な形で、分断、再編成

されてもいます。

その一方で、この間、多くのことも起こりました。国内的には、二つの内閣が倒壊し、オリンピッ

クが、様々な意見の中で開催されました。そして、元首相の遭難による死を契機として、上っ面を

剥がしたように、日本社会の裏側の暗い面があからさまになりはじめています。

そして、世界では、政治体制の変化、社会の動揺、戦乱や動乱のもとで多くの市井の人々が犠牲に

なり続けてもいます。社会が、世界が、転向しはじめているのかもしれません。

自分の体験が、外部の評価にとり、単なる知識に、なる前に、そして、知らないこと気づかないこ

とがあることを自覚するためにも、まだ温もりの残るうちのわたしの言葉を交わしあいましょう。

今回の集会は、思想の科学研究会の会員が中心のもので、ZOOM併用のものですが、会員以外の一

般の方も、会場での参加も可能です。(参加の際は、簡単に自己紹介もお願いします。)

   【時間】11月13日、14時半~17時半

  【場所】杉並区産業商工会館・東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-2-19

  【会場参加費】1,000円

    会員の皆様がZOOMで参加されるには:

         葉書通信をご覧ください。またはjimu@shisounokagaku.orgにお問合せください。

   一般の方が参加を希望される場合には:jimu@shisounokagaku.orgにお問合せください。

2022年

思想の科学研究会  総会・春のシンポジウム

研究会員の皆様へ

会員の皆様へ 送付済み総会案内をご覧のうえ、委任状(当日欠席の方)、アンケートをご返送お願いいたいます。

思想の科学研究会2022年度・春の公開シンポジウム ポスター草稿 第四案.pdf

春の公開シンポジウム

 遠ざかりゆく経験の語りを聞く

   ー記憶の鐘楼流しに浮かぶ灯をみつめてー

・講師:吉岡   忍   

・日時:5月8日(日)14時〜16時

・会場:杉並商工会館

東京都杉並区阿佐ヶ谷南3−2−19

・研究会員は当日にPC、ZOOM(PC、スマートフォン等)により、視聴できます。郵送された総会案内のチラシにID、パスコードが記載されています。

2021年総会開催  4月29日(木)

2021年4月29日(木)正午から、総会を開催します。

新型コロナウイルスの患者数再上昇が懸念されることから、インター

ネットウェブミーティングシステム「ZOOM」を使用して開催します。

インターネット経由でのご参加をお願いいたします。

 なお、当日は、近年会場として利用することの多かった「杉並区産業

商工会館」に事務局長他、若干名がおり、こちらで総会に参加すること

もできます。

 また、会員の皆様にお送りいたしました本件に関するご連絡の一部に

2020年4月29日(木)と記載がありました。正しくは2021年

4月29日(木)です。謹んで訂正させていただきます。

 総会終了後休息をとり、13時30分から

「コロナ禍での身の回りの日常あるいは社会状況の変化について

 ーーーーひとりひとりの視点から」

と題して全員参加のネットシンポジウムを開催いたします。


2020年  秋のシンポジウム開催

先般予告いたしました、秋のシンポジウムを下記のとおり開催いたします。

 今回は、新型コロナウィルス流行下では会場に人が集まる形での設営が難しいと判断し、

インターネットウェブ会議システム「ZOOM」を使用した、インターネットを経由した

シンポジウムとしました。

 インターネットに接続したパーソナルコンピューターはもちろん、スマートフォンでも

 参加(視聴や発言)できますので、ぜひご参加ください。

 ● 研究会員の皆様は、事務局からお送りした「葉書通信」をご覧下さい。

 ● 研究会員以外の皆様も参加可能ですので、jimu@shisounokagaku.co.jpにお問い合わせを

  お願いします。

                  記

   主題:記憶と歴史の間にあるもの

            ー在日コリアンのオーラルヒストリーからー

   日時;9月20日 日曜日 14:00開演

   講師:朴 沙羅 (ヘルシンキ大学講師)

   司会:那波泰輔(研究会員)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

講師紹介

 朴沙羅さんは、残された記録や記憶を、単純な証拠と

してでなく、こちらに向けて、その人の身体から発した

ことばとして理解していこうとします。歴史の中で埋没

しそうな、生活する社会での彼・彼女らの息遣いから、

過去をとらえ直し、過去をみる自分たちをも顧みようと

します。朴さんのお話を通じて、過去とのコミュニケー

ションの可能性を考え直したいと思います。

略歴

京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。

立命館大学国際関係学部准教授、神戸大学大学院国際文化学研究科講師を経て、

2020年2月よりヘルシンキ大学文学部文化学科講師。

著書に『外国人をつくりだす:戦後日本における「密航」と入国管理制度の

運用』(2017年 ナカニシヤ出版)、『家の歴史を書く』(2018年 筑摩書房)。

訳書にアレッサンドロ・ポルテッリ『オーラルヒストリーとは何か』(2016年 水

声社)。

講師紹介

 朴沙羅さんは、残された記録や記憶を、単純な証拠と

してでなく、こちらに向けて、その人の身体から発した

ことばとして理解していこうとします。歴史の中で埋没

しそうな、生活する社会での彼・彼女らの息遣いから、

過去をとらえ直し、過去をみる自分たちをも顧みようと

します。朴さんのお話を通じて、過去とのコミュニケー

ションの可能性を考え直したいと思います。

略歴

京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。

立命館大学国際関係学部准教授、神戸大学大学院国際文化学研究科講師を経て、

2020年2月よりヘルシンキ大学文学部文化学科講師。

著書に『外国人をつくりだす:戦後日本における「密航」と入国管理制度の

運用』(2017年 ナカニシヤ出版)、『家の歴史を書く』(2018年 筑摩書房)。

訳書にアレッサンドロ・ポルテッリ『オーラルヒストリーとは何か』(2016年 水

声社)。

家(チベ)の歴史を書く