近年の活動
2024年
思想の科学研究会 総会・春のシンポジウム
報告 クリントン・ゴダール氏(東北大学)
統一された世界を夢見て、ユートピア、そして宗教
ー断層を、乗り越える思想は汲み取れただろうかー
以下の通り総会とシンポジウムを開催いたします。
日時 4月20日(土) 11時〜12時(総会) 14〜17時(シンポジウム)
会場 杉並商工会館 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3−2−19(例年同様)
例年通り郵送にて総会案内等をお送りいたします。詳細は総会案内をご覧ください。
会場での集会に加え、ZOOMのウェブ会議機能による参加も可能です。ID パスワードは郵送の総会案内をご覧ください。。
委任状(当日欠席の方)、アンケートのご返送も例年通りお願いする予定です。
【会員以外の皆様へ】 午後のシンポジウムのみ参加可能にする予定です。改めて掲載いたします。
クリントン・ゴダール氏について
・東北大学大学院獨協大学国際文化研究科 准教授
2023年
思想の科学研究会 秋のシンポジウム
報告 林英一氏 「世間」という視点からみた公私意識と世襲問題を中心に
研究会員の皆様へ
以下の通り秋のシンポジウムを開催いたします。
日時 11月18日(土) 14時30分〜17時(14時開場)
会場 阿佐ヶ谷地域区民センター 第4・5集会室
所在 東京都杉並区阿佐谷北1丁目1番1号 電話:03-5356-9501
交通 JR中央/総武線「阿佐ヶ谷」駅から新宿方面に向けて約5分です。
会場での集会に加え、ZOOMのウェブ会議機能による参加も可能です。ID パスワードは郵送のご案内をご覧ください。
【会員以外の皆様へ】 個別申込にて参加可能です。
インターネット経由(ZOOMのみ)にて視聴希望の方:
jimu@shisounokagaku.orgへ秋のシンポジウムオンライン参加と記載してお申し込みください。
会場参加ご希望の方:直接会場においでください。参加費1000円です。
選挙等により会場変更になる場合はこちらに掲載いたします。
林英一氏について
・獨協大学国際教養学部言語文化学科 非常勤講師
■近年の論文
思想の科学研究会年報 (第四号) 59-76 2022年11月
PDF公開中
https://drive.google.com/file/d/1ZDNoTOPwbzdInCeUN9YZVTboZ17DF6jW/view
南関東における「オビシャ」行事について
マテシス・ウニウェルサリス 23(2) 二九-六五 2022年3月
マテシス・ウニウェルサリス 22(1) 一-三九 2020年10月
■書籍等
近代火葬の民俗学
法蔵館 2010年近世の民俗的世界ー濃州山間農家の年中行事ー
岩田書院 2001年民俗と内的「他者」-組織と非組織の関係ー
岩田書院 1997年地蔵盆ー受容と展開の様式ー
初芝文庫 1997年
・研究会員は当日にPC、ZOOM(PC、スマートフォン等)により、視聴できます。郵送された総会案内のチラシにID、パスコードが記載されています。
2023年
思想の科学研究会 総会・春のシンポジウム
研究会員の皆様へ
以下の通り総会とシンポジウムを開催いたします。
日時 4月29日(土) 11時〜12時(総会) 14〜16時(シンポジウム)
会場 杉並商工会館 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3−2−19
例年通り郵送にて総会案内等をお送りいたします。詳細は総会案内をご覧ください。
会場での集会に加え、ZOOMのウェブ会議機能による参加も可能です。ID パスワードは郵送の総会案内をご覧ください。。
委任状(当日欠席の方)、アンケートのご返送お願いいたいます。
【会員以外の皆様へ】 午後のシンポジウムのみ参加可能です。
ご来場の方:13時30分開場、14時開始予定です。参加費1000円です。
インターネット経由(ZOOMのみ)にて視聴希望の方: リンク先から事前お申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/79RWMFyrbM71rVKv5
春の公開シンポジウム
自分の体験から、世の中と向き合う
ー壁の向こうから風が運ぶ音と匂いwを、あるくように、
ふれるように、つかまえてー
・講師:杉岡 仁 氏
・日時:4月29日(土)14時〜16時
・会場:杉並商工会館
東京都杉並区阿佐ヶ谷南3−2−19
・研究会員は当日にPC、ZOOM(PC、スマートフォン等)により、視聴できます。郵送された総会案内のチラシにID、パスコードが記載されています。
2022年秋の集会
『 こ の 二 年 間
――新型コロナウィルスをめぐって、変わること変わらないこと―― 』
2020年の始まりとともに、新型コロナウイルスの流行が始まり、それから二年余りが経ちました。
これまでの人々や社会を支えていた連環が、この感染症の流行のため、様々な形で、分断、再編成
されてもいます。
その一方で、この間、多くのことも起こりました。国内的には、二つの内閣が倒壊し、オリンピッ
クが、様々な意見の中で開催されました。そして、元首相の遭難による死を契機として、上っ面を
剥がしたように、日本社会の裏側の暗い面があからさまになりはじめています。
そして、世界では、政治体制の変化、社会の動揺、戦乱や動乱のもとで多くの市井の人々が犠牲に
なり続けてもいます。社会が、世界が、転向しはじめているのかもしれません。
自分の体験が、外部の評価にとり、単なる知識に、なる前に、そして、知らないこと気づかないこ
とがあることを自覚するためにも、まだ温もりの残るうちのわたしの言葉を交わしあいましょう。
今回の集会は、思想の科学研究会の会員が中心のもので、ZOOM併用のものですが、会員以外の一
般の方も、会場での参加も可能です。(参加の際は、簡単に自己紹介もお願いします。)
【時間】11月13日、14時半~17時半
【場所】杉並区産業商工会館・東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-2-19
【会場参加費】1,000円
会員の皆様がZOOMで参加されるには:
葉書通信をご覧ください。またはjimu@shisounokagaku.orgにお問合せください。
一般の方が参加を希望される場合には:jimu@shisounokagaku.orgにお問合せください。
2022年
思想の科学研究会 総会・春のシンポジウム
研究会員の皆様へ
日時 5月8日(日) 10時〜12時
会場 杉並商工会館 東京都杉並区阿佐ヶ谷南3−2−19
会場での集会に加え、ZOOMのウェブ会議機能による参加も開催します。ID パスワードは郵送の総会案内をご覧ください。。
会員の皆様へ 送付済み総会案内をご覧のうえ、委任状(当日欠席の方)、アンケートをご返送お願いいたいます。
春の公開シンポジウム
遠ざかりゆく経験の語りを聞く
ー記憶の鐘楼流しに浮かぶ灯をみつめてー
・講師:吉岡 忍 氏
・日時:5月8日(日)14時〜16時
・会場:杉並商工会館
東京都杉並区阿佐ヶ谷南3−2−19
・研究会員は当日にPC、ZOOM(PC、スマートフォン等)により、視聴できます。郵送された総会案内のチラシにID、パスコードが記載されています。
2021年総会開催 4月29日(木)
2021年4月29日(木)正午から、総会を開催します。
新型コロナウイルスの患者数再上昇が懸念されることから、インター
ネットウェブミーティングシステム「ZOOM」を使用して開催します。
インターネット経由でのご参加をお願いいたします。
なお、当日は、近年会場として利用することの多かった「杉並区産業
商工会館」に事務局長他、若干名がおり、こちらで総会に参加すること
もできます。
また、会員の皆様にお送りいたしました本件に関するご連絡の一部に
2020年4月29日(木)と記載がありました。正しくは2021年
4月29日(木)です。謹んで訂正させていただきます。
総会終了後休息をとり、13時30分から
「コロナ禍での身の回りの日常あるいは社会状況の変化について
ーーーーひとりひとりの視点から」
と題して全員参加のネットシンポジウムを開催いたします。
2020年 秋のシンポジウム開催
先般予告いたしました、秋のシンポジウムを下記のとおり開催いたします。
今回は、新型コロナウィルス流行下では会場に人が集まる形での設営が難しいと判断し、
インターネットウェブ会議システム「ZOOM」を使用した、インターネットを経由した
シンポジウムとしました。
インターネットに接続したパーソナルコンピューターはもちろん、スマートフォンでも
参加(視聴や発言)できますので、ぜひご参加ください。
● 研究会員の皆様は、事務局からお送りした「葉書通信」をご覧下さい。
● 研究会員以外の皆様も参加可能ですので、jimu@shisounokagaku.co.jpにお問い合わせを
お願いします。
記
主題:記憶と歴史の間にあるもの
ー在日コリアンのオーラルヒストリーからー
日時;9月20日 日曜日 14:00開演
講師:朴 沙羅 (ヘルシンキ大学講師)
司会:那波泰輔(研究会員)
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講師紹介
朴沙羅さんは、残された記録や記憶を、単純な証拠と
してでなく、こちらに向けて、その人の身体から発した
ことばとして理解していこうとします。歴史の中で埋没
しそうな、生活する社会での彼・彼女らの息遣いから、
過去をとらえ直し、過去をみる自分たちをも顧みようと
します。朴さんのお話を通じて、過去とのコミュニケー
ションの可能性を考え直したいと思います。
略歴
京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。
立命館大学国際関係学部准教授、神戸大学大学院国際文化学研究科講師を経て、
2020年2月よりヘルシンキ大学文学部文化学科講師。
著書に『外国人をつくりだす:戦後日本における「密航」と入国管理制度の
運用』(2017年 ナカニシヤ出版)、『家の歴史を書く』(2018年 筑摩書房)。
訳書にアレッサンドロ・ポルテッリ『オーラルヒストリーとは何か』(2016年 水
声社)。
講師紹介
朴沙羅さんは、残された記録や記憶を、単純な証拠と
してでなく、こちらに向けて、その人の身体から発した
ことばとして理解していこうとします。歴史の中で埋没
しそうな、生活する社会での彼・彼女らの息遣いから、
過去をとらえ直し、過去をみる自分たちをも顧みようと
します。朴さんのお話を通じて、過去とのコミュニケー
ションの可能性を考え直したいと思います。
略歴
京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。
立命館大学国際関係学部准教授、神戸大学大学院国際文化学研究科講師を経て、
2020年2月よりヘルシンキ大学文学部文化学科講師。
著書に『外国人をつくりだす:戦後日本における「密航」と入国管理制度の
運用』(2017年 ナカニシヤ出版)、『家の歴史を書く』(2018年 筑摩書房)。
訳書にアレッサンドロ・ポルテッリ『オーラルヒストリーとは何か』(2016年 水
声社)。